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野生動物には虫歯も歯周病もありません

人間も原始時代には虫歯も歯周病もなかったといわれています。
木の実や獣の肉を自分の歯でひきちぎり、噛み砕いて食べる食生活では虫歯や歯周病にはならないのです。

人間が火を使って食べものを調理するようになってから急速に虫歯や歯周病に罹患するようになりました。
火の通ったやわらかいものは歯に粘着し、そこに細菌が繁殖し、虫歯や歯周病が発生するようになったのです。

さらに砂糖の消費の増大は虫歯の増加に拍車をかけました。

人間に飼われている犬や猫も、同じように火の通った食べものを食べて虫歯や歯周病に罹患するようになりました。

人間がやわらかいものを食べるようになって受けた影響は歯だけではなく、よく噛まないことにより歯を支える顎の骨の発達もわるくなり、それによって歯並びのわるいい人や親知らずのはえない人も増えています。

人間は乳歯から永久歯に生えかわると、それ以降は新しく歯が生えてくることはありません。しかし何度も歯が生えかわる動物がいます

ワニやヘビなどの爬虫類は歯が欠けたり抜けたりしても、また新しい歯が生えてきます。サメにいたってはたった一ヶ月ですべての歯が生えかわる時もあります。

歯が何度も生えかわる生き物の歯と人間のの歯には大きな違いがあります。

生えかわる歯は尖ったものばかりで、獲物を捕らえるための道具にすぎませんが、人間の歯は食べ物をかみ切る前歯、ひきちぎる犬歯、かみ砕いて飲み込むための奥歯という3種類に歯があります。そのため、食べ物を口にしたときに歯ごたえや舌ざわりが楽しめます。

生えかわる生き物の歯には根っこがないので、非常に抜けやすくなっています。歯の根はいわば木の根と同じようなもの。それがないとすぐに倒れてしまいます。

しかし、私たち人間の歯は抜けないように、歯の周りを取り囲む歯槽骨があります。しかしこの歯槽骨も、歯周病にかかると、根っこが溶かされ、歯がぐらぐらしてきます。言い換えれば私たちの歯がサメのような歯へと退化する病気であるともいえそうです。

人間の歯は親知らずもいれると32本。
犬は42本、猫が30本、ネズミが16本、ウサギは28本です。

亀には歯がありません。口のあたりが硬くなっているのは「くちばし」と呼ばれるものです。




象は大きな臼歯が上下左右4本あり、60年~70年の生涯のうち6回も生え替わります。

生え替わりは水平交換といって、新しい歯が生えると奥にある臼歯が脱落するという交代方式。
いわばベルトコンベアー式です。

象は歯がない状態の期間はありません。




馬の歯は40本。
6歳になるまでにすべて乳歯から永久歯に生え替わります。

カイバを食べるとき、上下の歯をすり合わせて咀嚼するので、1年間に2ミリずつすり減っていくそうです。

馬は歯を見れば年齢がわかるといわれます。




ダンデライオン(dandelion)は英語でタンポポのことです。



フランス語の「dent de lion」からきています。
dent・・・歯
lion・・・ライオン



タンポポの葉がライオンのギザギザした歯を連想させることが由来。
そういえば、「ダンデライオン」という松任谷由実の曲がありました。
それと、BUMP OF CHIKIN も。


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