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今日はフッ素の安全性の続編として、慢性中毒についてです。
代表的な慢性中毒の例として、長年にわたって飲料水等による過量のフッ素を摂取したときに生ずる歯のフッ素症(斑状歯)があります。

斑状歯は顎の骨の中で歯が作られる時期に、長期間継続して過量のフッ素を摂取した時に起こるもので、歯の表面に白斑や縞模様が現れたものをいいます。すでに生えている歯にはいくら過量のフッ素を作用させても斑状歯が生じることはありません

フッ素洗口を開始する四歳児では、顎の骨の中ですでに歯の頭の部分のほとんどができてしまっており、また、口の中に残るフッ素の量もごくわずかなので、フッ素洗口の実施により歯のフッ素症(斑状歯)が問題なることはありません。

つまり、前回の急性中毒と同様、慢性中毒についても全く心配ないということがおわかりいただけたと思います。


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