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爪楊枝には、黒文字、卯木楊枝、平楊枝、端が両方ともとがっている丸い楊枝、三角楊枝、こけし型楊枝など楊枝にはいろいろな種類があります。

昔から楊枝に使われる木には薬効のあるものが多く「薬木」としても使われてきました。昔の人々の生活の智恵から生まれてきたといえるかもしれません。

日本は木材に恵まれているので喬木、潅木を利用したものが多いようです。


楊枝は使い捨てというイメージがありますが、ヨーロッパでは自分専用の楊枝を昔から持っていたそうです。金、銀、銅、象牙、べっこう、など耐久性のあるものが用いられました。狩猟民族であるヨーロッパ人は歯にはさまったかたい肉の筋を取らなければならず、それには丈夫な楊枝が必要だったわけです。

今話題の虫歯予防のキシリトールは白樺の木から抽出するわけですが、白樺にはこのほかに、クレゾール、クレオソート、グアヤコールなどが含まれていますのでこの白樺を使った爪楊枝が現代では最高といわれています。


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