10代で歯周炎 (若年性歯周炎)

04 09, 2006
日本人の成人の約80%は歯周病にかかっています。

低年齢層では、
5~14歳で、40%
15~24歳で、60%
が歯周病にかかっていて、そのほとんどが歯肉炎です。

さらに、そのうちの0.1~1.5%の中学生や高校生はすでに歯周炎に進行しています
これを若年性歯周炎といいます。

生まれつき細菌に対する抵抗力が弱いという遺伝的要因が強く影響しています。
特に、歯周病を起こす特定の細菌が出す毒素(ロイコトキシン)により、白血球の働きが弱くなるため起こるともいわれています。

主に10代で発症し、成人前に歯周炎で何本かの永久歯を失う可能性が高くなります。

普通の歯周疾患はゆっくり進行しますが、若年性歯周炎では急速に歯周組織が破壊されます。

成人性の歯周炎と比較して見た目のプラークコントロールは良好で歯石も付いていないのに、歯を支える骨が破壊され、歯がぐらぐらしたり歯ぐきがはれてきたりします。

若年性歯周炎にかかる可能性は低いのですが、一度かかると治りにくく、進行のスピードが非常に速いため、20代で入れ歯にしなければならなくなることもあります。
Posted in 歯周病
カレンダー
01 | 2018/02 | 03
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 - - -
カウンター
月別アーカイブ
プロフィール

oku

Author:oku

---------------------------------------------------
おも白歯なし(おもしろばなし)

歯についての最新の情報、知識をわかりやすく提供。

歯とは関係ない話題も★
---------------------------------------------------

※コメントについて :
他医院の治療内容に関連した質問にはお答えしておりません。

最近の記事
カテゴリ
リンク
最近のコメント
QRコード
(スマホサイトへ)
QR
ブロとも申請フォーム