あご(顎)がはずれたら

09 21, 2010
あご(顎)の関節は普通の関節のような回転運動に加え、前方に滑走して移動する動きもあり複雑です。

この前方への滑走運動が生理的な範囲を超えるともとの関節へこみに戻らなくなり、「脱臼」ということになります。
原因としては、生理的な範囲を超えた打撲、過開口、むち打ち損傷などがあげられます。

顎関節脱臼の症状としては、
■口を閉じることができなくなる。
■耳の前方がへこむ。
■下顎頭(顎の関節の頭)の出っ張りが皮膚の外にみられる。
■発音、嚥下、咀嚼が困難。
■無理に口を閉じようとすると顎関節に痛みが生じる。

あごがはずれた場合は、安静にしてすぐに歯科医院に受診してください。
歯科医院では徒手的(手を使って)に整復処置を行います。
整復が困難な場合は、口腔外科への紹介になる場合もあります。

習慣性にあごがはずれるようになってしまっている方もいらっしゃいます。
その場合はチンキャップ(あごをゴムで常に引っ張る装置)で固定を行ったり、習慣性が著しい場合は手術を行ったりします。


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