リカルデント

11 28, 2006
リカルデント(CPP-ACP)は、オーストラリアで開発研究された牛乳タンパク由来の抗う蝕性物質です。



乳製品を多くとる人たちにう蝕が少ないことに着目したメルボルン大学のエリック・レイノルズ教授によって開発されました。

CCP : カゼインホスホペプチド、牛乳タンパク質を酵素で消化したリン酸ペプチド。
ACP : 非結晶性リン酸カルシュウム

リン酸カルシウムが沈殿しないで過飽和の状態に保たれ、歯牙表面に局在してう蝕を抑制・再石灰化することが確認されています。

特徴的なのは、エナメル質の内面まで透過してう蝕を修復させることです。
リカルデントはキシリトールのような代替甘味料ではなく、直接エナメル質表層下まで浸透します。初期の虫歯を内部から修復させるという点がキシルトールとの一番の相違点です。

リカルデント単体で使うよりもフッ素との併用がより効果的といえます。
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