ADMIN TITLE LIST


親知らずのまわりで炎症がひろがった状態を智歯周囲炎と呼びます。
痛みや腫れが起こり、口が開きにくくなったり、場合によっては頬まで腫れたり熱が出ることもあります。
下顎の親知らずに圧倒的に多い症状です。

なぜ親知らずはこのような症状が出るのでしょう?

親知らずは一番奥のスペースの狭いところに存在することが多く、不規則な位置、方向に生えてきたり、一部あるいは全部が中に埋もれている場合があります。これによって、

■歯肉の一部が傘をかぶったような状態の時は、歯と歯肉のすき間に食べかすや汚れが溜まりやすくなって炎症を起こすようになります。
■対合歯(咬み合わせる側の歯)によって親知らずのかぶっている歯肉を咬み込んでしまい傷になって炎症を起こすこともあります。
■親知らずのまわりの組織はルーズなため炎症が広がりやすいということもあります。
■親知らずは歯みがきがしにくいためどうしても不潔になりやすいというのも原因のひとつです。

治療としては、
■やはり抜歯が一番多いのですが、炎症の原因となっているかぶっている歯肉を切り取って解決することもあります。
■対合歯が咬み込んでいるときは、その対合歯のほう(たいていは上顎の親知らず)を抜歯することもあります。
■上記のいずれの場合も抗生剤で炎症を抑えることが最初の段階になるのですが、この抗生剤だけで症状がなくなれば抜歯とかせずにそのままにすることもあります。特に、これから正常に萌出してきそうな親知らずの場合は無理に抜歯しないで様子をみることがあります。


| HOME |


Design by mi104c.
Copyright © 2017 おも白歯なし, All rights reserved.