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歯科の治療をするとき、ラバーダムと呼ばれる約10?四方のゴムの膜を歯に装着することがあります。ゴムのマスクのようなものと思っていただければいいと思います。
おもに根管治療(神経の通っている管の治療)の時に使われます。

ラバーダムの長所は、
■根管内に唾液や細菌が入るのを防ぐことがでできます。
■施術する歯が明視野になります。
■根管治療をする器具(ファイルといって針をねじり上げたような道具)がお口の中に落下して誤嚥してしまうのを防止する。
■軟組織(歯肉や頬、舌)を保護する。

これによって細菌が根管内に侵入しないため治療が成功する確率が非常に高くなります。また根管治療が非常にやりやすくなるのに加え、安全・安心な治療ができます。

ラバーダムは根管治療にはなくてはならないものですが、おそらく治療の際に毎回ラバーダムを使用している歯科医院はそれほど多くはないと思われます。

その理由は
■根管治療の保険点数が低いから?
ラバーダムについても一応保険点数10点(100円)が割り当てられています。しかしこれだとラバーダムを装着する手間暇、ラバーの材料代、それに装着用の機械器具の消毒も含めると赤字になっていると思います。
「・・思います。」というのは、実は正確にコストを計算したことがないから。
赤字幅がどれだけ大きいのかがわかるのが怖いんです(笑)
■患者さんによってはラバーダムの装着が不快という方もたまにいらっしゃいます。

でもやはりラバーダムの効果は絶大です。私はこれは生涯使い続けると思います。
たとえ保険点数から除外されても使い続けます。



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