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最近カリオロジーという言葉をよく聞きます。

虫歯の原因と処置法、予防法を総合的に研究する学問のことで、私が学生のころは「齲蝕学」という訳語で呼んでいました。でも最近なぜかこのカタカナ言葉が使われるようになってきています。

同じように最近よく使われるペリオドントロジーという言葉も、以前は「歯周病学」という訳語で呼んでいました。文字通り歯周病を研究する学問です。

立派な日本語の訳語が昔からあるのになぜわざわざカタカナ言葉を使うのか?

ひとつの推測として、カタカナ言葉にすると、
■なんとなく今風に聞こえる。スマートに聞こえる。
■昔とは違うんだというアピール。昔の概念との差別化を図る。
■なにか特別な画期的な学説であるかのようなイメージを構築する。


という効果を狙っているのかもしれません。

でもやはり空しい感じがします。
齲蝕学、歯周病学でいいと思います。日本語を大事にしたい。

それとも、カタカナ言葉の乱用に抵抗感を感じるのは歳のせい(笑)。



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