骨粗鬆症の治療薬ビスホスホネート系薬剤と抜歯

07 17, 2008
ビスホスホネート(以下、BP)系薬剤は骨粗鬆症の治療に有効な薬剤でとして広く使われています。

しかしBP系薬剤による顎骨壊死・顎骨骨髄炎の副作用が最近各種メディアで報道されています。

報告された症例の多くは、抜歯などの外科的歯科処置や局所麻酔に関連して発現しており、特に抜歯した場合にその部位付近で発現しています。

BP系薬剤には注射剤と経口剤があり、顎骨壊死・顎骨骨髄炎は癌患者に投与される注射剤で多く報告されています。

BP系薬剤の投与を受けておられる方すべてに起こるわけではありません。

ただ一度発症すれば難治性であるため、今のところ抜歯などは慎重に行う必要があると思います。

最新のガイドラインによると、3~6ヶ月中断することで抜歯可能ではないかとの見解が示されています。


現在国内で販売されているBP系薬剤

アレディア(ノバルティスファーマ)
オンクラスト(万有製薬)
テイロック(帝人ファーマ)
ビスフォナール(アステラス製薬)
ゾメタ(ノバルティスファーマ)
ダイドネル(大日本住友製薬)
フォサマック(万有製薬)
ボナロン(帝人ファーマ)
アクトネル(味の素)
ベネット(武田薬品工業)
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