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金属の歯の詰め物や冠(かぶせ物)はロストワックス法という製造法で作られます。
これは1907年に歯科医師タガールトによって考案されました。

・金属で作りたいものの形をまず蝋(ワックス)で作ります。
・これを耐熱性の特殊な石膏(埋没材)の中に埋め込みます。
・石膏が固まったあと高温でワックスを焼却します。
・すると埋没材の中に鋳型ができます。
・これに高温でドロドロに溶かした金属を流し込みます。

これでワックスで作った原型を同じ金属の制作物ができます。

このロストワックス法の精度はかなりのもので、10ミクロン以下を実現しています。

このロストワックスの歯科に技術が応用されているのがゴルフクラブです。メタルウッドやアイアンはロストワックス法によって作られています。



ゴルフクラブだけでなく、複雑な形をした金属製品を作る工業界にもこのロストワックス法は広く応用されています。もともと歯科の技術であるロストワックス法が広く世の中に普及するようになったというわけです。

主な用途:
原子力部品・航空機・事務機器・工業用ミシン・食品機械・車輌部品・OA機器・バルブ・印刷機械・医療器・通信機ポンプ・農業機械など。


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